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童謡の里 「龍野」 [cycling]

龍野 醤油蔵のある街

揖保川の清流、武家屋敷や醤油蔵、白壁の町並み等、その歴史的街並みから「播磨の小京都」と呼ばれる街 「龍野」
「赤とんぼ」の作詩者・三木露風の生誕地。手延べそうめん「揖保の糸」、醤油の街でもある。
2006.12.6(水)。姫路に車を置き、龍野へのポタリング開始です。


姫路の手柄山から国道2号線、太市から県道5号線(姫路上郡線)を通り、北側から龍野の街へ。
左:JR本竜野駅。ここまで1時間弱。駅前の観光所で地図をもらう。
右:ギャラリー&カフェ「結」の前で。


左:ここ龍野では銀行もこんな感じ。地元の信金。姫路信用金庫。
右:和菓子の名店「吾妻堂」 羊羹やしょうゆ饅頭が有名です。


こんな情緒あふれる町並みが続きます。


左:ヒガシマルの 「うすくち醤油資料館」 ヒガシマル醤油が近年まで使用していた醤油蔵です。入場料はなんと10円でした。
右・下:「龍野城」 春には桜が白い城壁によく映える絶好のお花見ポイントにもなります。

たこやき屋さんで龍野のめちゃ詳しい地図をもらい、これをベースにうろうろ・・・
天気もよく、結局、2時間ほど散策して帰途につきました。
179号線で太子町まで行き、網干からJR線に沿って走る復路でした。

来る度にいつも感心するのですが、ここ龍野はほとんど観光地化されてません。
駐車場や土産屋さんもほとんどないし、喫茶店や飲食店も数えるほどしかなく、探さなくてはならないほどです。
この美しい景観と心地のよい静寂さにつられて何度も足を運んでしまうのです。
まちづくりの素晴らしさ・・・きっと地元の人々の努力の賜物なんでしょうね。
いつ来ても非日常的な気分を楽しませてくれる街であり、観光客に媚びることの無いこの「凛とした雰囲気」を僕はとても気に入っています。

本日の走行データ
走行時間2:33 走行距離41.8k Av16.3k Mx42.5k 総距離329.8k


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