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135° 00' の道 [touring]

ひまわりの丘公園
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小野市・浄谷町

8月5日(sat.) は、ひまわりの丘からロードで、ぶらりと丹波市までを往復。
あいにく曇り空でしたが、その分走りやすかったです。

R175 を避けて東側、小野市・加東市の田園地帯を快走し、加古川左岸沿いに闘龍灘へ。

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加東市・新町

道標に沿って加古川を遡上、r294 の交通量が少なく走りやすい道を行きます。

西脇市に入り、JR 鉄橋の手前の野村橋
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ここからは、川と線路と子午線に沿ってずっと北上。
船町口駅からR175 に出て、r86,r532,r109 へ。

井原橋
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丹波市・山南町

R175に比べて、車が少なく、フラットでとても走りやすい道です。

時間があれば、青垣まで行きたかったのですが、氷上町油利で引き返すことに。
来た道を戻ります。

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氷上町・小野

14時過ぎに遅めの昼ごはん。
コンビニで弁当を買い込み、川の土手で大休憩。

船町橋
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西脇市・黒田町

本黒田駅
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線路沿いの比延から谷川にかけての子午線の道は、何度走っても非常に気持ちいいですね。
一気に走るもよし、のんびり走るもよし・・・
黒田庄の田園風景、日本中心のへそ公園、比延地区の旧街道の風情・・・と走っていても飽きることがありません。

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西脇市・比延

加東市に戻り、田園地帯を快走します。
この辺りは見渡しても田んぼばかりですが、少しだけ起伏があって、なかなか楽しいですね。

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加東市・牧野

ひまわりの丘公園に戻ったのは16時前、約5時間の夏のツーリングでした。

本日のデータ 走行時間:3:31 走行距離:82.00k Av:23.2k Mx:47.5k 累計距離(Panasonic):626.4k

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生野へ [touring]

白口渓谷
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朝来市・生野町

8月8日(sat.) ロードで越知川から生野への峠を抜け、市川沿いの快適道を寺前まで下る周回ルートを走ってきました。
暑い一日でしたが、川沿い、峠越の道は木陰が多く、比較的涼しいツーリングを楽しめましたよ。

播但連絡道の神崎南IC を降り、寺前にて車を停め、r8 を粟賀から越知川をさかのぼります。

ここは、「越知川名水街道自転車下り」 ですね。自転車ごとバスに乗って上流へと連れてってくれるところです。

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神河町中村

この日はバスの時間が合わず自走しましたが・・・

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山間に開かれた集落をぬって、越知谷を上っていきます。

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作畑の手前、吹上の集落を左折して、道は一気に傾斜を増し、杉林の中へ。
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生野へ抜ける峠道。白口峠目指して上りが続きます。
距離は2キロ強ですが、標高差は200メートル。

ロードでは登れなかった・・・汗
バイクを押しながら(担ぎがないだけマシ?)の峠越となりました。

白口渓谷
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朝来市生野町に入り、ここからは全て下り。
25km の快適走行の始まりです。

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白口渓谷は、山肌が急峻で、植林が進まなかったのか、今も自然林が残ってました。
それに、川底は磨き込まれたような滑床の連続。

途中、鉱山が盛んだったころの集落「白口集落」を通り、白口渓谷を下っていくと、やがて市川に合流、生野に出ます。

JR 生野駅
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銀山で栄えた頃の面影が残る古い街。

市川の鉄橋
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生野から寺前までは、市川沿いの終始緩い下り。

特に生野~長谷間は、線路と川の流れと道の3本が、らせん状にクロスを繰り返し、行き交う車もほとんどなく、自然を満喫しながらのんびり下っていけるコースです。

突然のバースト
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途中、側溝のアルミ製格子蓋に後輪をやられました。
道路の継ぎ目にはご注意を・・・

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幾重にも架かる鉄橋

長谷~寺前
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その後、川沿いに寺前まで降りて、約50km の周回も完了です。

本日のルート: 白口峠

タグ:朝来
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白口峠 [touring]

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神河町・作畑

神崎をスタートし越知川沿いに ↑
白口峠を越えて生野へ ↑ ↓
播但線と市川沿いに神崎へ戻る ↓

気持ちいい周回コースでした。

タグ:神河町
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ちくさ・後山 周回林道ツーリング 後編 [touring]

シロツメクサ
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ダルガ峰林道の基点に来ました。標高990m F の地点。14:20
全長12 km。地図上のK が林道の終点となります。
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道幅は車1.5台ぐらい、舗装路のようです。

では、ゆる~く行ってみましょうか。
最初は下り基調 ♪
長義山の西側を進み、950m まで気持ちよ~く下ると、途中から一転、上りの一本調子です。

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展望は西側ですが、時々見える程度。
さっきのちくさ高原の反対側の林道をひたすら登って行きます。

ようやく展望が開けて、登りつめたところがG 地点。
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標高1,110m ついに本日の最高地点。ダルガ峰の北西部です。

「ダルガ峰・・・」 なんて男らしい響きなんでしょう。
一体どんな山かと、ネーミングにつられて登る人も多いかと。
ダルガナルと読むらしいです。今度来た時には、MTB でゆっくり探索したいですね。

そのダルガの西側、H 地点。ここには素晴らしい展望台がありました。

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山・山・山ばかり・・・圧巻です。

ここからは、お待たせしました。ようやく下りです。
谷に向かってヤッホー! 叫びませんよ。
まずは、950m のI 地点まで、緩やかに下っていきます。

白雲の滝
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途中、こうして、いくつかの滝が見られました。
後山にかけて山の稜線の雪解け水が滝となって流れているのですね。

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すれ違う車は一台もありません。

清涼感溢れる滝と、新緑の展望を独り占めしながら、ゆっくり下ります。

15:13 駒ノ尾登山口である、I 地点に到着。

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ここから駒ノ尾山を経て、後山への縦走が、人気の登山コースらしい。

綺麗に整備された登山道ですね。
時間があれば、このままMTB で入って行きたいのですが。 また今度にしましょう。

さて、この後も林道はどんどん下ります。

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途中小さなテラス(展望台)がありましたが、覗き込むと、街はまだまだ下のほう。

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このテラスのある標高950m から600m のJ 地点までは、ドスンとまっさかさまに落ちていくようです。

スピード出すぎ。アドレナリンも出すぎ。14%勾配の看板を横目に、後加重でカッ飛ばす。

J 地点から最後のK 地点まで約500m は未舗装区間(ダート)でしたよ。

ここでダルガ峰林道は終点。
大きな林道に交差します。まっすぐは東粟倉、右に行くと西粟倉、左がもとの千種方面。

左折して登り返し、L のゴザイ峠を越え、M の粟倉木屋原と呼ばれる大規模林道を進みます。

玩具博物館やオルゴール館、別荘地なんかのある静かな林道のようです。

こんなものもありましたが・・・
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「一度くらい、逢ってみたいね、月のくま」 ・・・この句はもちろん本意ではありません。

標高550m あたりでアップダウンを頻繁に繰り返す。非常に疲れる林道でした。

ようやく集落が見えてきましたね。
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N 地点で、国道429 に合流し、最後の上りで志引峠を目指します。

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距離にして3km 強ですが、標高差が200m 以上あり、最後の上りとしては、そらもうきつかったです。

バテバテの状態で O 地点に到達。16:38

志引峠 674m
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兵庫県に帰ってきました。これで後は下るのみ。
夕方になって登りの呪縛からようやく開放されました。
ヤレヤレ・・・

674m →300m 最後の激坂をズドンと一気に走り降ります。

千種川の支流、西山川沿いの里山に出て、振り返ると後山がそびえてましたよ。
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まさに後山。笑

A に戻って、再び千種川沿いで、スタート地点の道の駅に着いたのが、17:15

6時間弱、周回55 kmの山岳ツーリングはこれにて終了です。

足パンパン。
お尻も痛い。やっぱりサドルは換えないと。

本日の走行距離: 55.69k 累計距離(Ferrous):73.5k

タグ:宍粟 岡山
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ちくさ・後山 周回林道ツーリング 前編 [touring]

GaryFisher Ferrous
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宍粟市・千種

5/20 新緑の中を快走です。

ちくさ高原に出かけました。
時間があれば、ダルガ峰林道から後山をぐるっと周ろうと計画。

本日のコース
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道の駅ちくさまでは、車利用。
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自転車とっても楽 " しそう "
併設のデイキャンプ場に車をデポさせてもらい11:40 出発です。

一里堂
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なんだろう?お休み処かな?宍粟市の指定文化財でした。

のどかな田園風景が続いてます。
スタート時の標高は250m 。今日は1,100m まで登る予定。
体力を温存しながら、序盤はゆっくり行きます。

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とうとう手に入れたクロモリMTB。G/F フェロスです。
フェロスとは英語で「鉄」の意味。
これから僕の道連れバイクとなってくれるでしょう。

千種の街中
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地図のA地点。標高300m 。
新緑に包まれた山沿いの町。ここから徐々に登り始めます。

途中、公民館のような雰囲気のある建物を発見!
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立ち止まって、ちょっと休憩ですね。

道は緩やかな登りが続いて、三室高原との分岐へ。B地点です。標高400m 。
自販機でペットボトルを補充し、ちくさ高原方面へ左折します。

つり橋
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C地点。千種川にかかる小さなつり橋。
さっき休憩したばかりなのに、こんなの見つけると、また遊んでしまいますね。

鍋ヶ谷渓谷です。標高500m 中野の集落あたり。
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ここにも、古い木造の建物を発見。
ちょうどその日陰でまたまた休憩を。
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なんか休憩ばかりですね。

いよいよちくさへの本格的な登りが始まりました。一気の上りです。あまりの急斜面に目もくらみそうです。
約100m高度を稼ぐごとに、小刻みな休みを入れながらの必死のヒルクライム。
さすがにこの時は帰りたくなりました。。。

大釜の滝
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千種川はすっかり渓谷の様相。この辺りの登りが一番きつかったかも。
胸突き八丁ですね。乳酸も大量発生!!

ちくさ高原
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D地点。ふぅ~。やっと着きました。ちくさ高原。13:52
標高900m
2時間以上かけて、ここまで登った達成感。高原の芝生の緑が目に優しく、吹き抜ける風が心地よい。
山に向かってヤッホー!  叫ばないけど・・・

顔には塩が吹いてます。でもまだ行けそう。予定通りその先のダルガ峰林道を目指し、再出発。

峰越峠 14:14
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E地点。標高1,020m。岡山との県境です。
とうとう、ちくさ高原を見下ろす高さにまで来ました。
ダルガ峰林道の入口はここから少し岡山側に下ったF地点から。

いよいよ全長12km 標高1,000m 超の林道が始まります。

タグ:宍粟 岡山
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標高1100m へ [touring]

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宍粟市・千種町

ちくさ高原をぐるりと一周してきました。GaryFisher の納車記念ツーリングです。
今帰ったとこです。疲れた~

詳細は後日UP します。

タグ:Ferrous 宍粟
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春の淡路島 [touring]

淡路サンセットライン
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淡路市・尾崎

4月11日(土)快晴
淡路島に行ってきました。
実は、自転車で淡路を走るのは初めて。
できれば一周したかったのですが、日頃の体力低下と時間の無さに今回は諦めます。

パナのロードで初上陸を目指しますが、播磨町を出たのがすでに10時過ぎ。
10:40発のたこフェリーに乗りたかったので、のっけから飛ばします。
しかし、乗り場に着いたのはちょうど40分。

出てしまった~
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ようこそたこフェリーへの歓迎文字もむなしく・・・
次便まで30分待つとしますか。

待ち時間の間に、神戸から来られた青のFELTの方と雑談。3回淡一をされた方でした。
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ようやく、11:10発の便に乗り込んで一緒に淡路に向かいました。

11:40岩屋に到着後、FELT乗りさんと別れて、時計回りでスタート。
大阪湾を左に、快適な道の始まり。
初淡路のうれしさにも後押しされて、オーバーペースでかっ飛ばします。

淡路夢舞台
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東浦にて、昼食。
帰りは16時のフェリーには乗りたいので、淡路滞在時間は約4時間しかありません。
昼ごはん食べながら、ルートを考えます。
結局、志筑→尾崎→岩屋のルートに決定。

快適な国道28号を進むのですが、ところどころ国道から離れて、旧道や、漁港を通る道があるのですね。
そんな道を、仮屋、佐野、生穂、津名と繋いで、13:00志筑に到着しました。

津名港
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淡路市・志筑

ここからは山越え。
県道464で登り、遠田、新村の山側の市道で降りるのが面白そうです。

標高にして100m の道。

畑にはレンゲ、たんぽぽ・・・
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道端の野花が色鮮やかで・・・
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山桜も満開です。
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初の淡路島。
海もいいけど、山の景色もいいですね。

正福寺
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淡路市・遠田

新村に入ると、緩い下りになります。
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その先に、播磨灘が見えてきました。

菜の花ロードを気持ちよく下って、尾崎の浜へ。
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ちょうど一時間、山道を楽しんだので休憩に。

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淡路市・尾崎

この時点でちょうど14時。あと2時間あります。岩屋には楽勝で戻れそうですね。
これで16時のフェリーにも間に合うでしょう。
安心しました。
休日で静かな漁港、しばらくのんびりと・・・

さあ、ここからは西海岸のサンセットラインをひた走るのみです。
東海岸と同様、ところどころ国道をそれて、旧道、漁港を繫いでいきますが、北淡あたりの海の美しさに驚きました。
対岸の明石海岸に比べ、透明度が全く違いますね。

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淡路市・室津

美しい景色、走りやすい道、最高の天気。
この3条件が揃うと、ロードバイクで快走したくなるのは当たり前でしょうか?
富島で休憩後は、40kmのペースで風のように走ります。かなりのオーバーペース・・・
早めに辿り着いたなら、大橋見ながらアイスでも食べて、充実感とともに、まったりしようと目論んでいたのです。

しかし、野島断層を過ぎた辺り、なんだか後輪からこつこつと違和感が・・・
なんと、スローパンクのようです。
僕のタイヤはチューブラー。すぐにはエアーは抜けないはずなので、ペースを20kmまで落として、しばらくは様子見走行に。

なんとかフェリー乗り場まで引っ張りたかったのですが、ちょうど明石大橋が見えてきた辺りでもう限界。
時計を見ると15:15
帰りのフェリーまであと45分。このあと、江崎灯台にも寄りたかったのですが、ここでパンクとは・・・泣

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早速修理に取り掛かりました。

チューブ交換が簡単な一般的なクリンチャータイヤと違って、一体型のチューブラーはまずタイヤ自体をリムから完全に剥がさないといけません。
そして、スペアの新しいタイヤをリムテープで貼り付けて、空気を充填。これで所要時間15分。

あと30分。なんとか間に合うでしょうか?急いで江崎灯台に向かいます。

江崎灯台
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淡路市・野島江崎

明治4年以来、明石海峡を見守る、洋式の江崎灯台。
40mの高さまで、階段を登らないとならないのですが、この石造りの灯台にぜひ寄ってみたかったのです。

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石段を自転車抱えて駆け上がり、見物もほどほどに、さて、フェリー乗り場に向かいましょう。
しかし、最後にやっぱり記念撮影はしておきたいものですね。松帆アンカレイジパークに寄ります。

松帆アンカレイジパーク
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15:58 フェリー乗り場着
今度はなんとかぎりぎりで間に合いました。

その後、明石から播磨町まで、夕方の自転車道で17:15着。
淡路島の最後はパンクに見舞われ、かなりのハイペースもたたったようで、少しバテ気味の淡路ツーリングでしたが、十分楽しめた一日でした。

本日の走行距離: 92.8km

タグ:淡路
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多可町・林道ツーリング [touring]

入相山・笠形林道
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多可町・加美区

先日の3連休の中日、11/23(日)、多可町に紅葉狩りツーリングに出かけました。
今回はブログ仲間の フジさん とご一緒することになり、ちょうど紅葉の季節でもあるので、無理やり?林道中心の走り甲斐のあるルートを設定したのです。

2年前に走った笠形林道の北部。
今回も笠形温泉に車をデポし、10時集合。2台で林道に向けて出発です。

久しぶりの林道。
出発点の標高150mから登り始め、300m地点の船坂峠へ。
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ここが林道の基点。

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ここから一気に標高600m強まで登りが続きます。

この日は天候にも恵まれ、絶好のツーリング日和。
高度を稼いでいくと、途中で空気が違ってくるのがわかります。

展望も・・・
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紅葉も・・・
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静寂も・・・
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山でしか味わえない世界ですね。

林道の後半は、激しいアップダウンを繰り返しながら、次第に下っていきます。
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集落が近くに見えてきました。

林道の終点です。
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標高300m。県道8号、高坂峠に着きました。

ここからはのんびりツーリング。
ゆるい下り坂を楽しみながら、多可町の町へ。

土塀の残った民家
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多可町・加美区的場

三角屋根の小さな紡績工場
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県道を外れて、車の来ない生活道を行くと、魅力的な町並みが続きます。
こういうのも、自転車ならではの楽しみ方ですね。

このあと、昼食を済まし、二人が寄りたいと思っていた湖へ。

翠明湖
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翠大橋でのツーショット。
ふじさんのバイク「JAMIS CODA」
細身のクロモリフレームでシルエットが美しい。さりげなくツーリング仕様にされてます。

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まだ2時台なのに、山では夕方が近づいた感じです。
翠明湖を後に、天神トンネル、桑坂トンネル、船坂峠と三つの山越えをして、二人は無事、スタートの笠形温泉に戻ってきたのでした。

帰還時間は15:20。心地よく疲れた身体を、温泉で癒した後、車で帰途につきます。
フジさん。今日一日、林道ツーリングに付き合っていただいて、どうもありがとう。

本日のデータ 走行距離46.9 Mx50.9 総走行距離3389.7
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春山ツーリング ~東条湖 [touring]

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稲美町・印南

すっかり暖かくなりましたよね~
2/15土曜日は、久しぶりにXTCを持ち出して、東条湖までのんびりツーリングを楽しんできました。

東条湖は5年前に車で行ったきり。当時は自転車で行こうなんて思っていなかったなぁ・・・

10:00すぎ 播磨町から稲美町を抜けて、まずは三木へと向かいます。

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牧場の馬たちも春の陽気の下、気持ちよさそうに日向ぼっこです。

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道中、菜の花や梅が満開。
梅の枝にはメジロが戯れていましたよ。(わかりますか?写真の中央部です)

満開の梅林にて
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稲美町・印南

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三木鉄道 三木駅

いつものお気に入りの道を通って約1時間、三木に到着。
三木鉄道が今月で廃止となるので、土日は最後の別れを惜しむ鉄道ファンらでいっぱいです。

藤井コロッケ
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いつも必ず立ち寄る駅前の「藤井コロッケ」ですが、店先にはお客が列をなしてます。
今月はずっとこんな感じのようで。
金曜日から夜行で関東からやってきた人の話を聞きました。遠方から来たファンも多いようです。

三木からは吉川方面へ県道20号を行きます。
何度か紹介しましたが、この道は自転車乗りにとって非常に快適ですね。

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写真のようなお堂を見つけては、時々休憩場所にしながら、東条湖を目指します。

桃坂からは県道85号。ここから林間コースに突入です。
いきなり急激な登り。息を弾ませて峠を越えると加東市に入りました。

その後、道は緩く長い下りが続き、東条川沿いの県道75号に合流。

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県道と並行に走る東条川の土手が、きれいな自転車道になっているではありませんか。当然こちらを走ります。

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桜並木の川沿いです。あと少ししたら満開の桜。綺麗でしょうね。

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加東市・天神

中国道を越えると、往時のにぎわいを伝える古い街並みが残っています。
天神地区です。

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町の三叉路に立つ大きな道標。
「右 大坂 兵庫」「左 京 きよ水」と力強い太い字で刻まれ、ここが大坂街道と京街道の分岐点であったことを教えてくれます。

東条湖
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いろいろ寄り道して、13:00に到着。
湖畔は一時の賑わいを見せた保養地といった風情で、少しさびしさを感じますね。
おもちゃ王国(旧東条湖ランド)の周りだけ人出が見られます。

ホテルグリーンプラザ東条湖
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おもちゃ王国目の前。とんがり屋根の白い外観が有名ですね。

帰路は三木まで違ったルートで帰ろうと思いました。
少し西側の兵庫教育大学から万勝寺方面です。
思ったよりアップダウンのきついルートでした。

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13:40 遅めの昼食です。
あんまり店がなくて、困っていたところに、生涯教育センターという県立の施設がありそこの食堂です。
大きな食堂ですが、客は僕だけ。
焼肉定食。ボリュームたっぷりでおいしい・・・ これで787円でしたよ。

ここからは林間の道路を南へと、快走が続きます。
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道沿いに小さなお堂や小屋?みたいな建物が多く、休憩場所には事欠きません。

15:20 三木駅に到着。

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Thanks のヘッドプレートを掲げた三木鉄道の車両が発車を待っていました。
今月末の廃止までには、STRIDAで最後の輪行に来ようと思ってます。

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駅前でたいやき 90円 を食べて最後の休憩。

このあと、稲美町を抜けてひたすら帰ります。
事務所に戻ったのは16:40でした。

海沿いのフラットな道と違って、走り甲斐?のある山間ツーリングです。
春の柔らかい日差し、梅、菜の花、メジロ、うぐいすの鳴き声・・・たくさんの春を満喫できた一日でした。

本日のデータ 走行時間4:38 走行距離88.43 Av19.0 Mx56.9 総走行距離2866

本日のルート(三木~東条湖)はこちら: 三木から東条湖往復
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2008年 初乗り [touring]


三木市・細川町中里

あけましておめでとうございます。
ゆっくり正月休みを過ごさせていただきました。

昨年はいろいろな方とこのブログで知り合うことができ、楽しい1年でした。
そして、おかげさまで、このブログ、アクセス数で10万件を越えました。
大した内容も無く、自分が自転車で楽しんでいるだけのブログですが、こうしてたくさんの方に見ていただけるとは思ってもいませんでした。
皆様に感謝です。
今年も可能な限り続けていきますので、よろしくお願いします。

昨日の1月4日(金) 吉川方面のツーリング快適コースに初乗りです。

天満神社

稲美町・国安

会社のある播磨町をスタートし、三木に向かいます。
稲美町を抜けるいつものお気に入りの道。
菅原道真が立ち寄ったと言われる天満神社もその通り道です。


三木市・府内町
商店街はまだ正月休みなんでしょうね。
店先の木造のシャッター?が古い町並みの雰囲気をとどめていませんか?

八雲神社

三木市・久留美

ほぼ真上に子午線が通る八雲神社。
三木市街からは県道20で、吉川に向かいます。
ここから先はゴルフ銀座。
ゴルフ場の数が日本一の兵庫県。その中でも特にゴルフ場が集中するのがこの地域です。
美嚢川沿いに快走路が続きます。

中国道の吉川IC手前を南下。県道354に入ります。
急な坂が続きますが、登りきるとなだらかな丘陵地帯を走る道となります。

吉川総合公園

旧吉川町の公園です。
よく整備された運動公園やテニスコートがあります。また併設された「ふるさと館吉川」では
明治初期の吉川町内の民家の様子や、昔の農具の展示等、いろいろな体験学習もできます。

茅葺の民家

国道428に合流し、県道355で再び三木方面に戻ります。

ここからは超快適な下り坂。車も少なく約10kmの林間道が楽しめます。


途中、原坂というバス停の近くで出会った美しい三本の樹。
杉の木かな?
冬枯れの田園地帯に強烈なアクセントとなっています。

御酒神社

三木市・細川町垂穂

ゴルフ場の多さで有名な三木市ですが、ここは日本酒の原料となる「山田錦」の生産量全国一を誇る場所でもあります。
広がる田園風景。ここでできるお米はお酒になるのですね。
そんなところにある神社。名前は「御酒神社」でした。

志染川

三木市・余呂木

美嚢川と並んで三木市を流れる志染川です。
美嚢川は吉川、志染川は神戸市北区に端を発し、ともに加古川に注ぎます。

正月で身体がなまっていたのでしょうね。
今日になって軽い筋肉痛です。
さて、今年は何km走れるかな?

本日のルート 吉川快適ツーリング

本日のデータ 走行時間4:08 走行距離82.02 Av19.8 Mx51.0 総走行距離2670.1


タグ:稲美町 三木
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進水式 [touring]

ANNA-ELISABETH

川崎造船・第4船台

10月31日。積載量55,000トンのバラ積運搬船の進水式があり、神戸市中央区の川崎造船まで自転車で行ってきました。
進水式を見るのは初めてです。
実は川崎造船のHPに見学会の案内があったので、事前に応募していたのです。
9:15から受付なのに、会社のある播磨町を出たのが、7:40。
1時間半しかありません。途中の休憩は無しにして爆走です。

今回の船を紹介します。
船名  ANNA-ELISABATH
全長  189.90m
長さ(垂線間長)   185.00m
幅(型)    32.26m
深さ(型)  17.80m
夏季満載喫水(型)   12.5m
総トン数   31,000t
載貨重量   55,100t
主機関   KAWASAKI-MAN B&W 6S50MC-C × 1基
連続最大出力 8,200kw×110回転/分

数字が大きすぎて何だかピンときませんね。


下から見上げる船側はまるで垂直な壁。


船底の大きさにも驚くばかりです。

そして船首部分です。

巨大すぎて、全部入らない・・・

船首付近から、船側にかけて。

船側についた5つのドラグウエイト。

これは進水後に制動をかけるためで、左右両舷についています。

この「ばら積運搬船」の特長について、以下のようにアナウンスされてました。
船型は船首楼付き平甲板型と呼ばれるもので、5船倉を有し、積載貨物は穀類、石炭、鉱石、鋼材などで、これらの貨物の運搬に適した船倉形状としています。
また、新しく開発された抵抗の少ない滑らかな船首形状の採用で、従来船型と比べて燃料の節約を可能としています。
ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30トンデッキクレーンを装備しており、荷役設備のない港湾でも荷役作業が可能です。

進水式は「船台方式」です。これは、傾斜した滑走台にワックスを塗り、滑走台をスライドして海上に進水させるものです。
ドックに海水を満たし、船を浮かせ、タグボートで引っ張り出すという「ドック方式」というのもありますが、進水式を楽しむには、この「船台方式」の方が情緒があっていいですよね・・・

船体の乗っかった船台の様子です。

船首下の部分。


船体中ほどの部分。


船尾部分。


着水は船尾からです。
進水式は潮加減が重要で、船が安定して進水できるように、満潮前後に行うみたいですよ。

滑走台には約3度の傾斜があり、そのままでは滑ってしまうので、船体はトリガーという装置といくつもの砂袋で動くことがないよう固定されています。

作業員

川崎造船のマークの入ったスカイブルーのヘルメット。


足元は、鉄板の入った安全靴とレッグカバーで危険からしっかり守ります。


連絡用の信号機。

作業場が広大なため、トランシーバーや携帯での連絡となりますが、各部門の作業状況を伝えるアナログの信号機も活躍していていました。


一般客からの質問や、作業の説明を気さくにしてくれる作業員の方たちもいました。


見学客も増えてきましたね。

そして、式典の始まりです。

船首正面に設置された舞台では、10:10から式が始まり、船主であるドイツの関係者による命名式、花束贈呈、記念撮影と続き、最後にロープカットで進水という段取りでした。

神戸市消防音楽隊の演奏の中、進水記念式典は盛り上がります。

船名の披露。

船名の部分の幕が開き、名前が披露された瞬間。

そして、いよいよ進水。

砂袋が次々に破られ、船体をいつでも滑らせることが出来る状態となりました。

係員の合図で、船を繋いでいた支綱が船主の女性によって切断されます。
シャンパンが船首に当たり酒びんが割れ、「ヒップヒップヒップ フラー」
進水を祝う掛け言葉がドックに響き渡ります。

Hip Hip Hip Hoera
ヨーロッパではこの言葉で誕生日を盛大にお祝いするとのこと・・・
進水式の儀式の言葉にもなっているんですね。

トリガーが外され、とうとう船が動き出しましたぁ!

風船が空を舞います。

くす玉が割られ、紙吹雪が舞い散る。いよいよハイライトのシーン。

五色のテープがたなびき、ビルディングのような巨大な構造物が一気に滑っていきます。

あまりの迫力に体が震えます。

着水の瞬間!!

船体にブレーキがないので、着水と同時にドラッグチェーン(いかり)が投げ込まれます。

続いて、両舷についていた計10個のドラグウエイトが投げ込まれました。

船の進む方向をコントロールするためです。写真のように水しぶきがあがってます。


あるじの去った船台の姿。


海面に浮かんでくるのは、船体とレールの間にあった木製滑走台。すぐにボートが回収します。


このあと、船は海上で仕上げにかかり、試運転を経て、船主に引渡されます。
そして、処女航海に出るのは来年になってからとのことでした。

優れた造船技術を駆使して建造された大型船舶。
日本が誇れるもののひとつでしょうね。
しかし、すんごい迫力でした。
進水式はちょっと癖になりそうです。

本日のデータ 走行時間4:51 走行距離96.21 Av19.7 Mx42.6 総走行距離2402.8

進水式の次回の案内と、ムービーを見たい方はこちら: 川崎造船のHP「進水式」


タグ:神戸
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石造りのアーチ橋 ~三木 [touring]

御坂サイフォン橋(眼鏡橋)

土曜日は稲美町から三木までポタしました。
目的地は以前から見てみたかった、御坂のサイフォン橋です。
しかし、まだまだ暑いですね。キンキンに凍らせたペットのお茶を2本用意して、三木へ抜けるいつものお気に入りの道を楽しみながら目指します。


志染川の清流にかかる日本で最初のサイフォン(噴水管)橋。
イギリス陸軍少将パーマー氏の設計により、明治24年に完成しました。

志染川の上を立体交差で川水を運びます。
近くにある淡河川疏水から来た水を、山頂から谷へ落下させ、その勢いで向かいの山へと押し上げる・・・この疎水工事は、当時としては画期的な大事業でした。
その姿から眼鏡橋とも呼ばれる御坂のサイフォン橋。
1世紀以上経た今日でも立派な役目を果たしています。


志染川沿いの小径からちょうど川へと降りるところがあります。
かわいらしい小橋の上から、サイフォン橋を正面に眺めることができますよ。


木陰が多く、川面にも近いのでとても涼しいです。


少し、ヨーロッパ的な風景だと思います。設計者がイギリス人だからでしょうね。
貴重な文化的遺産です。

本日のデータ 走行時間3:08 走行距離63.19 Av20.1 Mx46.7 総走行距離2088.8

地図: 御坂サイフォン橋(眼鏡橋)


タグ:三木
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兵庫運河 ~神戸・兵庫 [touring]

兵庫運河

神戸市・兵庫区

水面積が約34ha。運河としては日本最大級の規模を誇ります。

1899(明治32)年12月に運河全体が完成しました。

100年余りが経った兵庫運河は、それ自体が貴重な歴史資源でもあります。

かつて貯木場として使用されたその機能は今はもう無く、運河水面をレガッタなどの水上スポーツに活用されています。

地図: 兵庫運河


タグ:神戸
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都会のローカル線 ~神戸・兵庫 [touring]

JR和田岬駅

神戸市・兵庫区和田宮通

JRの和田岬線です。
山陽本線の支線で始発駅は兵庫。
そして終点の和田岬まではわずか2.7キロしかありません。
運転は朝夕のみで、昼間は電車が1本も走らないという、都会のローカル線。
三菱電機と三菱重工業の工場への通勤線なのです。


和田岬駅の周辺はマンションや民家が並ぶ住宅街。庶民的な飲み屋も多く下町のような雰囲気。
無人駅のホームは低い金網で仕切られ、途中の階段からも出入りできます。


待合室にはシャッターの閉まった券売機?窓口?があり、昼間の改札口はやはり寂しげです。

兵庫駅方面に鉄路を進んでみます。


和田岬線が兵庫運河をまたぐ場所にある旋回橋です。
1900(明治33)年ごろに完成したようで、船を通すためにつくられた可動橋。
中央の橋脚を中心に90度回転して船を通したらしい。


船の往来が盛んだった頃の名残が見られますね。


残念ながら今は動きませんが、現存する最古の鉄道旋回橋だそうです。

本日のデータ 走行時間3:12 走行距離60.53 Av18.9 Mx42.1 総走行距離2025.6

地図: 和田旋回橋


タグ:神戸
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ひまわりと夏空 [touring]

ひまわりの丘公園

小野市・浄谷町

ようやく梅雨明けですね。
夏の到来です。
ひまわりを見に小野まで出かけました。

小野市のひまわりの丘公園は季節によって模様替えします。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス・・・
ちょうど開花情報で見頃となっていた真夏の太陽のもと元気いっぱい咲くひまわりです。
少し小ぶりな可愛らしいひまわりでした。

昨日の日差しはきつかったですね。

ひまわり畑を眺めながら、日陰でのんびり過ごしました。

帰りは、加西市方面に。
途中JR河合西駅の近くにもひまわり畑がありましたよ。


小野市・新部町

さっきのより、大ぶりで立派です。
このひまわり畑は穴場かもしれません。

本日のデータ 走行時間3:22 走行距離68.25 Av20.2 Mx49.6 総走行距離1743.1

スポットはこちら→ ひまわりの丘公園
スポットはこちら→ 穴場のひまわり畑

ルートはこちら→ ひまわりの丘公園


タグ:小野
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鳥取ツーリング [touring]

前から自転車で行きたかった鳥取砂丘。
僕の会社は瀬戸内の播磨町。海のすぐそばにあるので、瀬戸内海~日本海を単に自転車で繋いでみたいと思っていました。
実は、兵庫県外にXTCを連れ出すことも初めてなのです。
昨日は兵庫県、岡山県、鳥取県と全域晴れの予報。
これから暑くなる前に行ってきました。

ルートはまず姫路に出て、JR姫新線沿いに佐用まで。佐用から智頭までは智頭急行沿い、その後河原まではJR因美線沿いに、そして最後は鳥取まで千代川(せんだいがわ)に沿って走ります。
因幡街道(出雲街道)&智頭街道ですね。
このルートにした理由は、何らかのトラブル時に鉄道沿いは心強いこと。休憩場所である「道の駅」の整備が出来ていること。そして標高差が比較的ましだと判断したからです。

6:23 いよいよ播磨町の事務所を出発です。

7:30 姫路城 着

走りなれた最初の区間は当然爆走です。城近くのマクドナルドに寄り、朝マックの朝食です。

9:05 新宮(たつの市) 着 46.75k

続いても爆走。「道の駅しんぐう」で休憩。この頃から一気に水分補給が激しくなります。
ここからは出来るだけこまめに休憩を入れるように。

9:40 JR西栗栖駅 着 55.77k

この先、佐用まで三つの峠を越えることになるので、気合を入れるための小休止。
この辺りは道幅が狭く、トラックなどの大型車の往来もあり、注意が必要です。

相坂峠を越えて、三日月町へ。

最初の峠を越えました。正面の山にあるシンボルの「みかづきマーク」が面白いでしょ?

10:20 JR播磨徳久駅(はりまとくさ) 着 67.42k

続いて卯ノ山峠を越えました。
ここ南光町は一面のひまわり畑で有名。播磨徳久はその拠点となる駅。
ちょうどこれからがひまわりのシーズンです。

10:55 平福(佐用町) 着 75.75k
またまた爆走。佐用坂の峠を越え、佐用の町へ。中国道を過ぎ、「道の駅ひらふく」で休憩です。
ここ平福は因幡街道唯一の宿場町。佐用川沿いの民家や土蔵等、昔からの面影が随所に残るところです。少しだけ街中を覗いてみました。


たつ乃屋醤油。江戸時代の初期創業。雰囲気ありますよー。この造り醤油屋さんは。

平福の街は、喫茶店一軒なく、静まり返る街道筋が印象的です。

そして佐用町は大撫山に西はりま天文台を有し、「星のきれいな町」として有名です。
「ホルモン焼きうどん」が名物で、この界隈は一度ゆっくり来ないといけませんね。

11:25 JR石井駅 着 81.42k

周りの山が次第に高くなってきました。ここまでで80k以上。
実は僕、一日でこれ以上の距離を走ったことがないのです。
しかし、ルートはこれからが最難関。この先あわくら温泉まで登りが続く・・・
一抹の不安を抱えながら、爆走モードを整えます。
振り返ると、ここからの県境越えがきつかったです。

そしてとうとう兵庫の県境を越えました。岡山県に突入です。
「宮本武蔵の里」大原町を抜け、激走は続きます。

12:15 筏津(西粟倉村) 着 93.20k
途中、ここ筏津というところで、のどが渇いて、たまらず自販機前に停止。
これまで、水分補給はミネラルかお茶ばかりだったので、血中濃度を考えスポーツドリンクにしました。
一気に500mlのペットを飲み干す。うまいっ!!
しかし、これが後から裏目に出てしまうとは・・・。このときには知る由もありません。

12:40 西粟倉温泉(西粟倉村) 着 97.06k
「道の駅あわくらんど」ここでようやく昼ご飯です。
カツ丼とミニうどんのセット。850円。ボリュームたっぷり。
空腹のため写真撮るのも忘れてました。


店先には鳥取産のスイカが売っていましたが、買って帰るわけにもいかないし・・・
他にも地元で採れた野菜など農産物が揃い、平日でも結構賑わっています。

道の駅近くにある「あわくら温泉駅」

鳥取方面にバイパスが出来、旧道に面したこの駅はひっそりとしています。

ここからが前半戦最後の上りです。
一気に駆け上がりました。

そしていよいよ来ました。志戸坂トンネル。ここで分水嶺を越えます。

13:38 志戸坂トンネル 着 100.27k

トンネル内でさらに県境を越え、鳥取県に突入します。そしてその先にはようやく下り坂が待っているのです。
約半日、上り坂をえんえんと登ってきた者にとって、これほどうれしいことはありません。
志戸坂トンネルは距離が長い上に、歩道部分が狭いとの情報で少しびびってましたが、結局それほどでもなかったです。


トンネルを抜けるとそこには約束された快適な道が待ってくれていました。
バイパスを外れ、旧道をひたすら下っていきます。見てください。旧道といってもこのきれいさです。
車は全くといっていいほど走ってません。


名勝 副ヶ瀧

水の流れが南から北へと変わっています。
瀬戸内に住む僕にとっては不思議な感じ。
マイナスイオンに癒されながらのツーリング。これだからMTBはやめられませんよね。
5キロほどこの快適な道を一気に下って、再び国道と合流します。

智頭町(ちづ)に入りました。鳥取県下最大の宿場町。
ここは僕の好きな町なんです。少しのんびりめのポタモードに切り替えます。


千代川にかかる橋の上でストップ。あちこちに「杉のまち智頭町」の標識があります。


市街地近くの桜並木。1300mあります。鳥取県では有数の桜の名所。
春になると千代川がピンク色に染まり、それはそれは美しい。
智頭には過去に3回ほど桜の時期に来たことがあるのです。

智頭の街並み

樹の香りに包まれた山間の町。海もいいけど山もなんだかほっとしますね。

14:20 JR智頭駅 着 115.39k

大休憩です。この頃から少しお腹が痛くなってきたのですが、まだ気にせず走ってました。

14:55 JR用瀬駅(もちがせ) 着 126.96k
流し雛で有名な用瀬。旧暦の3月3日のひなまつり、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝を添えて、災厄を託して千代川に流します。
無病息災で1年間幸せに生活できますように願う情緒豊かな民俗行事です。

いよいよお腹が痛くなってきました。前傾姿勢を起こしてやるとちょっとましになるので、爆走モードを止めたり、腰に食い込むウエストポーチを軽くしたり、ベルトを前後させたりするのですが、全て気休めのようで・・・
ちょうど「道の駅かわはら」が見えてきたので休憩して様子を見ます。

15:15 道の駅かわはら 着 134.25k
大休憩を入れ、少し様子を見ました。大丈夫なようです。再び走り始めます。


河原城が見えてきました。丘の上に建つお城です。

またまた腹痛が始まりました。今度は収まらない様子。時々ストップしては具合を見ます。
そして、ついに冷や汗まで出てきました。

筏津で一気に飲んだスポーツドリンク。ひょっとしてこれだったかも?
成分に含まれる何とかが、お腹を緩くするということを思い出しました。
午前中の登りで水分不足になっていたところに、急激に摂取したのが悪かったのかもしれません。
とりあえず、トイレを探します。
ようやく遠くにコンビニを発見。ファミマです。

なんとか助かりました。ファミマ様、大感謝です。これからコンビニはファミマにします!!
心配した熱中症からくる胃痙攣でなくてよかった。

このアクシデントで休憩を取りすぎたため、帰りの時間に追われます。
でも復活できたので、ゴールの砂丘を目指しましょう。ここから10k弱。
ラストスパートです!!

ここまで一緒だった千代川と別れ、鳥取市街へ。やがて砂丘への登りが始まりました。
そして砂丘トンネル(昨日の写真)が、現れたのです。
鳥取砂丘には何回も来ていますが、車と違ってやたらテンションが上がってしまいますぅ~。
いよいよ目的地はこのトンネルの向こうに・・・

着いた!

16:45 鳥取砂丘 着 155.43k

最後にXTCを砂丘まで担ぎ上げ、ようやくこの眺めにたどり着きました。
夕方の砂丘・・・なんてゴールにふさわしい場所なんでしょう。

予想外のアクシデント?もありましたが、自転車のトラブルや道を間違えるようなミスもなく、両脚エンジンも最後まで持ちこたえたようです。
出発前は相当な体力の消耗を覚悟していましたが、まだまだ余力がありそうでしたよ。
しばらく砂丘で佇んで、ゆっくり鳥取駅に向かいます。


17:40 JR鳥取駅 着 162.54k

帰りは輪行です。特急「スーパーはくと」で帰途につきました。
予定では17:23分発の12号に乗る予定でしたがやはり間に合いませんでした。

お茶を飲んで1時間程つぶしてから、次の19:07発14号に乗り込みました。
姫路で乗り換え、JR土山で下車。自転車を組み立てて播磨町の事務所に向かいます。

21:15 帰還 164.86k

最後に・・・
今回は完全に疾走記録となってしまいました。
いつもはのんびりと自転車で街や風景や自然を楽しむのが僕の流儀ですが、今回はなんせこの距離。
走りを優先したのでこうなってしまいました。写真もあまり撮ってないです。
まぁ、たまにはこんな爆走記録もいいかもしれませんね。

計画当初はあわくら温泉辺りまで車で行って、鳥取砂丘まで一気に下り、輪行で戻るといったらくちんプランを計画していたのですが、思い切って走破にチャレンジしてみてよかったです。
一晩経っても、身体はいつもと変わりがない様で、ちょっと安心しました。

本日のデータ 走行時間 約7:00 走行距離164.86k Av 約23.0 Mx 約50.0 総走行距離1674.8
走行距離以外は、途中(腹痛時)リセットしてしまいましたぁ。

本日のルート→ 鳥取ツーリングを載せました。
リンク先の再生ボタンをクリックすれば走り出します。興味のある方はどうぞ。

実は、こばさんのブログ きまぐれ散歩道・・・で見かけた地図です。
ルート紹介にはもってこいですね。面白いです。早速まねさせていただきました。


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はりまシーサイドロード :相生~岩見 [touring]

室津港

たつの市・御津町室津

昨日の続きです。
相生湾から走ること約30分。長閑な海の向こうに室津のある岬が見えてきました。


14:45 いよいよ待望の街中に入ります。
播磨灘に突き出た港町、室津。1300年の歴史があり、古くから天然の良港として有名ですが、「播磨風土記」によると、「風を防ぐこと室のごとし」なので室津と名づけたそうな。
三方を山で囲まれた港は今も、当時の面影をしのぶことができます。
また室津は、遊女発祥の地とも言われ、街のあちこちに遊女にまつわる伝説が残っています。

室津港


室津港では、春はいかなご、夏は鰆に鯵に鯖に穴子、秋は渡り蟹にシャコ、冬は牡蠣と年中を通して新鮮な魚介類を水揚げしています。
その自慢の海産物をアピールするため、土・日には漁協で「魚々市」(とといち)を開催しているようです。
国道の入口から集落の先にある賀茂神社まで、石畳が約800メートル続き、狭い道の両側に古い木造の町家や商店が立ち並び、路地の間からは港に係留された漁船が揺らめいているのが見えます。


左:豪商「魚屋」を改修した室津民俗資料館。本陣として残った民家を利用しています。
右:なかなかレトロな室津の診療所。
 
賀茂神社の桜

岬の南に鎮座する賀茂神社。
京都の加茂神社の別宮にあたり、五社殿と唐門・回廊は、国の重要文化財だそうです。


賀茂神社の山門にて

そして、シーボルトも絶賛した賀茂神社からの展望

家島諸島や小豆島が見渡せます。
オランダ商館の医師シーボルトが、この賀茂神社からの播磨灘の眺めを「日本で最も美しい景色の一つ」と讃えています。

懐かしい感じのする路地

街をぐるっと一周し、なんだか懐かしい雰囲気の室津ともいよいよお別れです。

国道250号線に戻って、岩見まで「はりまシーサイドロード」を快走です。
特に岩見と室津の間はカーブの多いことから「七曲り」と呼ばれ、瀬戸内海の絶景を眺めながらの人気のドライブコースです。
僕の自転車のすぐ横には、オープンカーのカップル(もちろんデート中)、ツーリングの大型バイク等、みんな気持ちよく走っていました。

たつの市・御津町岩見

15:49 アップダウンの続いた「はりまシーサイドロード」の終点、岩見の街に到着。

岩見港

岩見には300mの高台に「岩見梅林」があります。
眼下に岩見港、遠くに家島群島や小豆島など美しい瀬戸内海を眺望できる梅林ですが、近くには、梅の本数で西日本一といわれる有名な「綾部山梅林」もあります。

海はここまでで、この先はひたすら国道250号線を走るのみ。
休憩無しで、2時間強ぶっ続けで走り、18:00播磨町の事務所に帰りつきました。

本日のデータ 走行時間3:53 走行距離70.66 Av18.1 Mx42.2 総走行距離891.0


タグ:たつの
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はりまシーサイドロード :坂越~相生 [touring]

坂越大道の旧家

赤穂市・坂越

2007.4.3(Tue) XTC800のフロントディレイラーの調子が良くなってか、春の陽気に誘われてか、久しぶりに長い距離を走ってみたくなり、春の海と桜を見ようと、赤穂市まで出かけました。
月曜日のすごい黄砂から一転、快晴で透き通った空です。

JR坂越駅

12:43 ここまでは輪行で、JR土山駅から約1時間、950円でした。

早速、坂越の街並み散策を開始。
坂越のまちは、赤穂市の景観形成地区に指定され、古くから廻船業や漁業、明治にかけては赤穂の塩を運ぶ港町として栄えました。
街の真ん中には坂越大道(さこしだいどう)という石畳風の大通りがあります。

奥藤酒造の酒蔵

坂越大道の途中に建つ、400年以上も続く「奥藤酒造」
現在赤穂市内で唯一の造り酒屋であり、「忠臣蔵」ブランドの日本酒を製造販売しています。
ここで造られたお酒は、西国大名の本陣にあてられたそうで、さすが風格を感じさせますね。

古い街並みを歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたような錯覚が・・・


こんな路地にも歴史を感じますね。

坂越湾

坂越大道はやがて穏やかな坂越湾へとつながります。
この街が廻船業で栄えたのは、目の前に浮かぶ生島が防波堤の役を果たしていたおかげとか・・・
まさに天然の良港!

ここからはしばらく坂越湾沿いを走ります。


左:相生湾 相生市・壺根港付近から
坂越湾と別れ、急登を駆け上がると今度は相生湾が開けます。
瀬戸内海の湾の中でも特にいりくんだ相生湾。
西岸には関西電力の火力発電所、石川島播磨重工業の造船所があります。
相生は日本有数の造船地帯。ドックの街は昨今の造船景気で元気なようです。
右:日の浦トンネル
発電所と造船所の裏の道を相生に向けて進みます。
トンネルが2ヶ所あり、日の浦トンネルは道幅が狭く、一気に抜けなければなりません。


13:24 トンネルを抜けると、美しい橋があります。
少し休憩。ここは秋になると紅葉がきれいなポイントなのです。


左:道の駅・あいおい白龍城
13:35 中国から伝わったペーロン競漕にちなんで中国風の造りのド派手な建物になっています。
ここで少し遅い昼食にしました。すし定食980円。
右:相生ペーロン祭・相生ペーロン競漕の会場
相生湾で開催される相生ペーロン祭・相生ペーロン競漕は、播州路に初夏を告げるイベントとして全国に名を知られています。
長さ13mのペーロン船に艇長、舵取、太鼓、銅鑼(ドラ)、漕手28名の計32名が乗り組み、4隻のペーロン船が競漕する競技です。片道300mのコースを往復し600mのタイムを競うのです。

相生湾東側の国道250線

14:18 先ほどの発電所、造船所を対岸に見ながら、次の目的地「室津」に向けてひたすら走ります。

この続きはまた明日に・・・


タグ:赤穂 相生
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足湯と王将アイス [touring]

加古川の堤防にて(社付近)

11月10日(金)晴れ 
XTC800で加古川から加西、滝野、社まで走り、加古川沿いに南下します。

9:15 JR加古川大橋の西側、ニッケのゴルフ練習場に車を止めて出発。
権現池まで加古川右岸自転車道を走る。
9:44 権現ダム下に到着。
ここからの眺めは、まるで石をきれいに積み上げたピラミッドのようです。

しばらく権現池の周回コースを気持ちよく流します。お天気サイコー!

権現池を離れ、山陽道をくぐり、しばらく国道を行くと、加西市に入る。
北条鉄道の踏切から電車沿いに走ってみる。

僕のお気に入りの駅「長駅」おさえきのホームにて。

11:30 北条鉄道の終点である北条から少し走って「五百羅漢」に到着。
ここでちょっと休憩。拝観料200円を払う。石仏の風化が進んでおり、その維持費のためだとか。

自分似の石仏が必ずあるということで有名。

ちなみに僕のはこれかなぁ。

ここから滝野までの道は、上りが多く、少々辛い。
車の交通量が少ないのがせめてもの救いである。


ようやく長い下り坂。ヤッホー!秋の播磨中央公園内を、一気に駆け抜ける。
枯葉の上を走るときの「カサカサ音」がうれしい。
滝野の王将でお昼にし、13:20 闘龍灘に到着。


下流では穏やかな加古川もこの辺りでは、激流なんや~
「闘龍灘」・・・しかし、すごい迫力のある名前やのぅ!

闘龍灘のそばに滝野名物「大橋ラーメン」を発見!!
えぇっ!ここにあったの? し、知らなかった。
一度車で連れて来てもらった事があるのに。
こんなことなら、ここでお昼にすればよかった・・・残念。

社駅近くのコスモス畑はもう終わりかけでした。

「王将アイス」

ここまで約50Km。お昼は済んでたものの、やはり甘いものが欲しくなり、
社の町の古いパン屋を見つけ、なにやら物色・・・
田舎のにおいがプンプンする店でした。
案の定?おいしそうなパンも無く(笑)、何気なく置かれてあったアイスケースの中を見ると・・・
なんと「王将アイス」!!
「うぅーむ・・・」懐かしさから思わず唸ってしまう。
「復刻版」かぁ・・・よし、これしかないっ。店番のおばちゃんと目が合うと、すかさず「はい、63円」。
こっちはもたもたお金を払うのでした。
うん。まさに知る人ぞ知るアイスだ!(歳がバレますぅ~)
一口かじると、チョコ・バナナ・イチゴの3色からなるハーモニー。
幼少の頃の思い出がほのかに蘇ってきます。

14:00 ここからはひたすら加古川を南下します。

自作のマップホルダー。これでいちいち地図をかばんから出さなくなったから楽でいいです。
よいでしょ?この感じ。


途中立ち寄った、きれいな駅舎が自慢のJR駅(加古川線)
左:社駅 14:07 (アストラドームの待合室)
中:青野ヶ原駅 14:22 (木のぬくもりの待合室)
右:小野町駅 15:13 (いろんな店があって楽しい駅舎)

そして足湯に入る。

15:25 小野市黍田町にある白雲谷温泉の「ゆぴか」
平日のこの時間なのに結構人が多いです。
駐車場横に足湯が開放されてます。
XTC800を乗りつけてと。
あ~ぁ、疲れた足にきもちよいのぉ・・・


ようやく加古川市に帰ってきました。ここからはのんびり河川敷のサイクリング道を行きます。
加古川大堰をこえて、水道橋(人・自転車しか渡れません)を越えて16:40ゴールです。

本日の走行距離81.53Km。今までの累計距離141.2Km。 お疲れ様でした。


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