続 違いのわからない男 [parts]
違いがよくわからないとのご指摘があったので、前回の続編を書きます。
シマノのロードのブレーキパッドは、グレードが 105 以上になると、シューの部分が交換可能。
小さいネジをアーレンキーで緩めてやると、ほら、上の写真のように、シューだけが外せます。
パッドがちびった時はシューのみの交換で経済的。
また同時に、ブレーキ本体に取り付けたままシューのみ交換できるので、調整も簡単です。
ひっくり返してみると、下の写真。
右側が大きく開いており、スライドさせシューを抜き取る感じですね。
ネジのない反対側(赤丸部分)は開いてませんので、ここがいわば、ストッパーとなってます。
正しい取付方向。
で、これが正解でした。
タイヤの回る方向 ← から考えたらこうなりますね。
これが前回のように逆だと、ストッパーは全く機能せず、小さなネジだけで固定されたアブナイ状態となります。
(下へスクロールすると前回の写真)
ブレーキを強くかけると、シューが抜けて前へ飛んでいってたかもしれません。。。
恥ずかしながら、シューミサイル発射をなんとか未然に防げた、 違いのわからない男 でした。
違いのわからない男 [parts]
pana のブレーキパッドを交換しました。
ブレーキは古い105 ですが、シューだけはいいものに交換しようと、アルテグラのものに。
右のが今まで使ってたシマノの廉価版のシュー。
左がアルテのシュー。
質感もいいし、消耗したらシューのゴム部分だけ換えられるのでよさげです。
1 セットで2 コ。
実は前回注文時に1 セットだけしか頼んでなかったのです。
2 コだからこれでいいんだと。 まったくの勘違い。
これでは片輪しか交換できないではないかぁ~ 商品が来てはじめてそのことに気づいたという始末。
通販の送料もバカらしいので、前輪だけ交換して乗ってました。
そして、今回再注文。
早速取り付けようとした時の写真が冒頭です。
わかりましたか?
ブレーキのボルトが錆びている・・・フォークが傷だらけ・・・W レバーが汚れている・・・
そんなことではありませんよ。(それも確かですが・・・)
シューの取り付けの方向が逆さま・・・
なんと、今気づきました。
念のため、各社メーカーのロードバイクカタログを片っ端からチェックしてみましたが、やはり間違っていたようで。
やっぱりまだまだ初心者だわ~っ
以上、違いのわからない男でした。
RONDINE [parts]
サドル交換です。
快適に楽しく乗りたいのが一番。なので、サドルは最重要パーツ。
先日のちくさツーリング。
ノーマルのボントレガーとは全く相性が悪かったのです。
このロンディネは幅広で、お尻が安定します。さらにGEL 入り(反則?)
さらに、専用のフラッシングテールライトが付属します。
このサドル、moga cafe さんが付けていたのを試させてもらったのですが、なんとこれが良かったのです。
ひとめぼれして、早速マネさせていただきました。
TIOGA MX コンプ ペダル
ペダルはフラットのでかいやつですね。でもちょっと薄型で軽量のペダル。
ついでにチェーンプロテクターも。
あとライザーバーに換えたいのですが。。。お金がどんどん飛んでいく・・・
ホイール追加 [parts]
Panasonic のホイールは、フレームと同じ20年前の古い物。
先日の淡路ツーリングの際、長距離とハイスピード時に少し不安を感じたのです。
山から一気に下る時、命を預ける一番重要なパーツ。それがホイール。
やはりここにはある程度のものを付けといたほうが安心かと。
古ホイールはチューブラーなので、パンク時に安心なクリンチャーの新しいホイールを探してました。
写真はマヴィックのアクシウム。
カセットにはデュラエースの8S(13-23)を奢りました。
シフターは7Sのままです。スペーサー代わりに1S余してます。
正直カセットは何でも良かったのですが、デュラの歯は1枚1枚バラバラになるのですね。
便利かも?と思いこれに決めました。
メンテも楽だし、山に行く時など、軽いギアへの入替も可能です。
あえて 9S、10Sにはしませんでした。
速さを求めるなら、今時のロードを買います。
タイヤにミシュランのPro3を履かせて、早速、明石まで試運転してきましたが、やはり軽いです。
「ホイール交換で走りが激変する」とみんな言いますが、確かにそうですね。
スムーズで剛性があって・・・まるで別のバイクかと思いましたよ。
明石市・藤江
クラッシックな雰囲気のあった古ホイールですが、こちらは近距離、普段乗り用に置いときます。
ホイールの入替だけなら簡単なので、新旧どちらの仕様でも即OK 。
これもクロモリ古バイクの良さですね。
今シーズンのロードは、ダブルホイールで楽しもうと企んでいます。
ライザーバー [parts]
TASSAJARA ですが、新スレッドステムとライザーバーに交換です。
ステムとはハンドルとフロントフォークを繋ぐ部品。
構造の違いや、太さの規格がいろいろあって、合うものを選ばないといけません。
なかなかサイズの合うものがなくて探すのに苦労しました。
真ん中から大きくせりあがった形のハンドルを、ライザーバーと呼びます。
ストレートなハンドルに比べて、操作性がアップし、よりMTB 的なルックスになりますね。
今回は新しい部品だったので、質感がよくなった気がします。
向ヶ池児童公園
播磨町・東本荘
そうそう、サドルも換わってます。
こちらは中古の Avocet
Wildwest →Stumpjumper →Tassajara の順番にお古が回ってきました。
初 Brooks [parts]
以前から換えてみたかった、ブルックスの革サドル。
この茶色(ハニー色)に輝く革の質感があこがれだったのです。
専用オイルを塗りこんで、早速 StumpJumper に取り付けました。
初めて買ってもらった野球のグローブに、わくわくしながら、ドロース(オイル)を塗りこんだ少年時代がよみがえ
りましたよ。笑
まだ硬くてカチカチの状態ですが、手入れをしながら、乗りこんで、日に日に馴染んでいくのが楽しみ。
昔のグローブ同様、「世界に一つしかないサドル」になればいいな。と思ってます。
泊神社
加古川市・加古川町木村
今回で400回目の記事となりました。
平凡でとりとめのない内容に、お付き合いいただいて感謝です。
ペンタゴン [parts]
自転車で一番美しいと思えるパーツは?
個人的な意見ですが、僕の場合クランク&チェーンリング。
それも古い5角形のデザインが好みです。
写真はシマノの古いロードクランク。
ひょんなことから、手に入りました。
MTB しか持ってない僕ですが、これを機にロードにも・・・と思っています。
For Work [parts]
Stump Jumper お仕事仕様です。
MTBが増え、ポタ時にしか乗ってなかったStump Jumper
飾っておくのもいいのですが、そこは自転車。
やっぱ乗ってあげないとね。
そこで、通勤&仕事に使えるように、フロントキャリアを装備。
かばんをつけるとこんな感じ。
100均のゴムひもでくくっただけですが、意外にもしっかり固定できましたよ。
キャリアは大きめのサイズを選んだので、パソコンを入れたもっと厚めのビジネスバッグになってもOKかと。
自転車で仕事に出る時は、今までリュックタイプのビジネスバッグを背負ってましたが、結構つらくて耐えていました。
この際、スタイルは犠牲にして、えぃやぁっ とばかり・・・
実用性を採ったのです。
ついでにセンタースタンドも付けました。
古いバイクとはいえ、もともとMTB
造りは頑丈に出来ているはずです。
重い荷物を積んで、これからももっともっと活躍してもらいましょう。
明石市・魚住町西岡
クロスカントリー仕様へ [parts]
明石市・二見町南二見
XC BART ですが、少しずつ自分仕様になってきてます。
基本的なパーツはDeore で統一しているので、それ以外の交換・追加ですね。
進化というほどではありませんが・・・
以下はノーマル時と比べて変わったところです。
タイヤを太めのスリックタイヤ(2.1)に交換
ホイールをエアロタイプのものに交換(Wホイールなのでブロックタイヤ装着時はホイールごと交換します)
ボトルホルダーをサドル後ろに追加
ハンドルをライザーバーからフラットバーに交換
ノーマルのステムを逆に取付
グリップをホワイトのものに交換
バーエンドを装着
サイクルコンピュータを装着
シートチューブにテールライトを装着
あと細かいですが、
サドルの赤に合わせて、ヘッドのスペーサー及びフレンチバルブのキャップを赤色のアルミ製に交換
さらに赤を意識して、タイヤはレッドサイドのものにしようかと迷いましたが、あまり色を入れすぎると子供っぽいイメージになってしまう気がしてやめました。
あとは気に入ったステッカーがあれば貼ってもいいかな♪
しばらくこれで落ち着きそうです。
カンチブレーキ [parts]
shimano BR-R550
ようやくカンチブレーキが手に入りました。
どこにも在庫が無く、約1か月。
オリジナルのカンチブレーキがあまり効かない状態だったので、新しいのをあさひに注文していたのです。
前ブレーキは最重要ですからね。
最近のMTBは制動力の強いVブレーキ式ばかりですが、昔のMTBはほとんどカンチ式です。
あとシクロクロスもカンチが多いようですね。
ワイヤーアーチの部分は新品でなく、昔のままのワイヤーで。
テンションがかかった左右対称の美しいカンチブレーキ。
デザインは僕好みかな。。
STRIDAのサドル 完成 [parts]
後部が下がりぎみだったストライダのサドル。
乗車ポジションが後ろに倒れがちで、なんだかダラーんとした乗り心地に違和感が・・・
それがようやく改善。
上の写真のように、後ろにかけてリフトアップされたサドルになりました。
スプリングの下部の固定ボルトを長めのものに交換。
ネジ周りがちょっとうるさくなりましたが、約2cmおしりをキュッと上げることに成功したのです。
パーツは近所のホームセンターで買ったので、コストはしめて150円でしたよ。
乗り心地もようやく満足できるレベルになった気がします。
ついでに、スプリングの間にはテールライトを取り付け。
これでついに完成です。
STRIDAのサドル その後 [parts]
スプリング製のサドルです。
先日のセラロイヤルのコンフォートサドルも悪くないのですが、なんとなくもっとゆるーいサドルにしてみたかったのです。
純正サドルとの比較
座面はほぼフラット。クッションも薄く、肌触りは硬い印象。
アクセントに鋲をあしらった皮風(合皮)のサドル。見た感じで「なんちゃってブルックス」仕様です。
装着に少し苦労。。。
シートレールの幅が狭く、きつくてはまりません。レールを分解しての取り付けとなりました。
乗ってみた印象は、さすがスプリングクッション。
路面からの突き上げ、振動はこのスプリングがすべて吸収してくれます。
見た目はまるでママチャリ。笑わないでくださいね。
しかし、なんて楽なサドルなんでしょう。
ただ問題がひとつ。サドルの後部が下がりぎみなんです。
これはレール受けの部分が固定されたストライダ特有の問題のようで、サドル角度の調節ができません。
もともと後ろに重心がかかるバイクだけに、少しでも前傾のポジションをとりたいので、サドルはリフトアップした角度に固定したいのですが・・・
なんとか改善点を探って見ます。
STRIDAのサドル [parts]
明石市・魚住町西岡
ストライダのサドルを交換しました。
どかっと腰掛けるストライダの乗車ポジション。体重はほとんどサドルで受け止めることになります。
新型5.0から純正サドルもバージョンアップされて、肉厚なものに変わってますが、やはり長時間の走行にはおしりが痛くなって耐えられません。
MTBの時はパッドつきのインナーに着替えるのですが、気楽に乗れるのがとりえのバイクにそんなわずらわしいことは求められませんもんね。
クッション性の高いコンフォート系のサドルを探していました。
右:セラロイヤルの「SUPERIOR COMFORT」メンズ用
左が純正のもの(ベロ製)です。
もっと幅広でしっかりしたサドルでもよかったのですが、ストライダのスリムさとゆるさを壊したくないので、これにしました。
ジェル入り、ゴム球のクッション付きとなかなか面白そうなコンフォートサドルでしょ。
さっそく江井ヶ島までテストラン。
乗り心地は思ったよりは固め。ジェル入りなのでおしりのホールド感はよくなりました。
振動が直接伝わるストライダ独特のダイレクトな硬い乗り味を、少しだけ和らげてくれたような感じかな?
クッション性については個人的にもっとゆるゆるの感じがよかったのですが、しばらくこれで様子を見ようと思ってます。
自作スタンド [parts]
STRIDAにはスタンドがありません。
これはポタの際に非常に不便なのです。
何とか自作できないものかと思ってました。
新型の5.0はクランクの部分がフレームに溶接されています。
ここにスタンドの元をつけたいところ。
上の写真は、何気なく100均で見つけたもの。
網のフェンスに引っ掛ける部品と突っ張り棒です。
どちらも100円。
これを組み合わせてみました。
自立しました。
ただちょっと不安定。
もうちょっと手を加えて見ようと思います。
フレンチ化 [parts]
仏式と英式
自転車のチューブの話しです。
スポーツ自転車に乗る前は、チューブのバルブの型なんて気にしたこともありませんでした。
英式、仏式、米式・・・
バルブには3種類あります。
国内の自転車全般に普及しているのは「英式」(写真右側)ですね。
バルブの中には虫ゴムが入っていて、いわゆる空気入れでキコキコ入れるタイプ。
それに比べて左側の細身のは「仏式」と呼ばれるもので、微妙な空気圧の調整がし易くなります。
はじめ「仏式」と聞いて、ほとけしき? なんて思ったりしました。
ずいぶんありがたい名前のバルブなんだと・・・
通常の呼び方としては、フレンチバルブとかプレスタと呼ぶそうです。
ところが、僕のMTB。
最初からチューブは英式だったのです。
この辺が高級車と違うところなんでしょうね?
フレンチバルブの存在には気付いたものの、リムの穴の径が違うので、交換するのは無理だと諦めていたのです。
しかし、スペーサーというアダプターをつけると可能だそうです。
近くの「あさひ」に早速買いに行きましたよ。
右の小さなナットがそうです。
1個100円。これをバルブの元につけるといいみたい。
これで穴を小さくするのですね。
ちなみに、左の部品は、仏式のバルブに英式のポンプを使うとき用のアダプター。
これを持っていると、トラブル時ママチャリ用の家庭用ポンプでも使用可能だそうです。
チューブのフレンチバルブ化完成!
スペーサーをリムの裏側から固定しています。
英式よりも断然空気が入れやすくなるのですね。
そして空気圧の調整も、これなら簡単に出来そうです。
今頃になってフレンチ化とは、なんとも恥ずかしいお話でした。
W ホイール [parts]
届きました
年末に手に入れたホイールが届きました。
ヤフオクで落札した新品同様の中古です。
GIANT WARP の2007年モデル用で、全オーナーがディスク化のため、最初からついていたこのホイールを出品していました。
オフロード専用としたかったので、早速、ブロックタイヤを履かせてみます。
しかし・・・
僕のXTCと同じ、GIANTの物ですが、リムの幅が少し太いようです。
前後ともブレーキパッドがリムに当たってタイヤが回りません。
XTCのエアロホイールはディスク対応で、今回のはVブレーキ専用ホイール。
リムの幅が違うのはそのせいなのでしょうか?
ブレーキワイヤーを外し、少し緩めのテンションに調整しました。
幅が違うといっても、大きな差ではなさそうなので、今後のホイール交換の際は、手元レバーのアジャスターで微調節できそうです。とりあえずほっとしました。
あとサイコンのマグネットも忘れずに付け替えないと・・・
これは、もうひとつあった方が便利ですね。
一応中古品とのことなので、ハブ分解し、ベアリング&グリスのチェックとホイールの振れの確認をしましたが、確かに新品同様のようで問題無し。
手前に写っているエアロホイールはこれから街中・ロード専用になります。
スリックを履かせて、スプロケットは新品を取り付けました。
そして、15kmほど試走に。どうやら走行自体も問題無しのようでした。
スポークの数も増えて、オフロード走行時の安心感もありそうです。
これで面倒なタイヤ交換から開放されました。
こんなことならもっと早く、Wホイールにしとけばよかった。
並木道 [parts]
稲美町・北山
最近、ブログなかなか更新できませんが、時々乗ってます。
乗ってるといっても仕事の合間、1時間程度です。
距離にして20kぐらい。お散歩ポタですね。
写真は冬枯れの桜の道です。
クリスマスも過ぎ、いよいよ年末ですね。
春が待ち遠しいですが、せっかくの冬も楽しもうと思ってます。
ライト新しいの買いました。
すぐ暗くなるこの時期は、リアのセーフティーライトとともに自転車の必需品です。
足回りの整備 [parts]
チェーンの交換
ちょうど一年が経ち、汚れが目立ってきたので、ノーマルのチェーンを換えてやりました。
せっかくなので、少し高級なものを・・・
shimano CH-HG91です。
boku-chin さんに教わったものです。
黒の安っぽいチェーンから、シルバーのいい輝きに代わって満足です。
ついでに足回りをすべて整備しようかと・・・
前輪、後輪のハブの分解及びグリスアップ。
スプロケット、チェーンリングの分解、清掃。
おまけにクランク、BBの脱着、グリスアップ。
ここまでは何とか自分でできました。
自分で整備すると、自転車の構造がよくわかり、愛着が増すものですね・・・
早速試走です。
15キロほど走ってきました。
音が静かになったようです。グリスもたっぷりつけたので、心なしかペダルが軽くなったみたい。
明日は、山ポタの予定です。
今からブロックタイヤに履き替えて準備します。
ストレートハンドル :flat bar [parts]
フラットバー&バーエンド
浜田公園 :播磨町本荘
XTC800のハンドルを交換しました。
自転車のハンドルは、ハンドルバーと呼ぶようです。
今回は元のライザーバー(真ん中からせりあがった形のハンドル)をフラットバー(ストレートのハンドル)に取り替えました。ついでに多彩なハンドルポジションが可能となるバーエンドも取り付けました。
メーカーはgrungeでアルミ製です。
これによりハンドルが遠くなり、より前傾姿勢になります。
また、バーエンドの効果で登りやハイスピードでのペダリング時にハンドルを引きつけやすくなり、効率的に走ることができそうです。
いわゆる高速仕様というやつですね。
地図: 浜田公園