レンガ塀の内と外① [cycling]
工場のレンガ塀
日本毛織株式会社のレンガ塀です。日本毛織は毛織物のメーカー。略称はニッケ。
1899年(明治32)、ここ加古川工場が操業を開始しました。
JR加古川駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。
今回はこのレンガ塀にそって走ってみます。
まち全体を博物館に見立て、市民が創作した作品やガーデニングなどの公開を促す「加古川まちかどミュージアム」
この店の前の路地からレンガの道は始まります。
狭い用水路と塀にはさまれた小道を行きます。
ここのれんがは日本の規格より大型らしい。紡績技術とともに輸入されたのなら、おそらく英国製か?
ここまで大規模なレンガ造りの建物は少なくなりましたね。
紡績工場ならではの風合いです。
右へ左へくねくねと、まるでレンガの迷宮に入り込んだようで楽しい道です。
工場の正面に出ました。
整然と鋸(のこぎり)状の屋根が並ぶ、レンガ造りの工場棟です。
次回はレンガ塀の内側、工場内を紹介しますね。
加古川市・加古川町本町
本日のデータ 走行時間1:14 走行距離21.85 Av17.5 Mx35.1 総走行距離1409.9
地図: 日本毛織加古川工場
タグ:加古川