レンガ塀の内と外② [cycling]
第9号倉庫
日本毛織 加古川工場
昨日に引き続き、ニッケ加古川工場です。
今回はレンガ塀の内側、工場内を紹介します。
イギリス発祥の鋸(のこぎり)屋根は、明治期に日本に伝わったようです。
古くからある紡績工場のたたずまい。
ノスタルジックな気分に浸りながら・・・
倉庫棟が続きます。
第10号倉庫
天窓に特徴のある工場棟。
事務所棟のようです。
工場内から見上げるとそこには「ニッケ」の看板が。
機械の大型化や空調の整備で改修を繰り返しながらも、工場棟は今も現役で活躍しています。
たたずまいは古くても、内側は最新の設備なんですね。
今の時代にも通用するレンガ造りの工場。当時の技術の高さに驚きます。
地図: 日本毛織加古川工場
タグ:加古川