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宮古島ざわわポタ ① [cycling]

黄色のハイビスカス

宮古島市平良下里

今週の月曜日から夏休みをいただき、沖縄の宮古島に家族で行ってきました。
気にしていた台風も逸れ、海水浴やシュノーケリング、ドライブを楽しめました。

2007.8.20 7:30
神戸空港でANA那覇行に乗り込み、いよいよ南国モードに突入です。

中華航空機の爆発!

那覇空港で宮古行きに乗り換えのため、搭乗口内で待機中にあの爆発事故が起こりました。
燃え盛る火柱とたちこめる黒煙。
けが人もなくよかったでですが、おかげで出発が2時間遅れました・・・

騒然とするロビー内。

沖縄中のすべての消防車が駆けつけたようです。
目の前で飛行機が燃えている姿を見るのは当然初めてですが、結構ショッキングでした。

14:10 無事、宮古に到着し早速ホテルの前のビーチで遊びます。


宿泊は「宮古島東急リゾート」

3日めの14時からいよいよ自転車ポタの開始です。

現地のレンタサイクルはママチャリ中心。その中で、TOKYO BIKEばかりをラインアップしたお店「レンタサイクルぷらすにどぉ」でお借りしました。

TOKYOBIKE SPORTSの白。
僕のXTCよりずっとスリムで、楽に高速巡航ができました。

すでにレンタカーで島内一周等、いろいろ見て周っていたので、少し土地勘ができており、4時間弱で回って帰ってこられるポタコースを頭の中で練って、地図1枚だけをポケットに突っ込んで出発です。

宮古島は沖縄本島(那覇市)の南西方約300Km、石垣島の手前約130Kmの距離にあり、島全体がおおむね平坦でところどころ低い台地があります。
まず、中心部の平良市から、島の真ん中を縦断し、太平洋側に抜ける県道201線を行きます。
宮古空港の先からは、ずっとさとうきび畑の道を走ります。
ざわわ・ざわわ・・・♪ の風景です。

ひたすら続くさとうきび畑

宮古島市城辺下里添

総面積の52%(約1万2千m2)が耕地面積、温暖な気候と豊富な地下水を有し、農耕上の好条件をもっている反面、台風・干ばつ等の自然災害があります。農業生産は、主にさとうきび。
地層は弱アルカリ性の隆起サンゴ礁の琉球石灰岩からなります。赤土の土壌ですね。


収穫の時期なんでしょうか?
あちこちでこのように「おじい、おばあ」が精を出しています。

小学校の校庭

この島の校庭はほとんど芝生のようです。

こちらは中学校

思ったより立派な校舎です。

一泊1,500円の民宿

宮古島市城辺友利
長期滞在者、若者、リピーターに人気の民宿。おしゃれなペインティングのハウスです。

ここからは島唯一の国道R390号線で西を目指します。

泡盛工場。「琉球王朝」の多良川。

石灰質の地層からつくられる地下水脈の川があり、多良川は、その地下からの良質の硬水で仕込み作業を行っています。

製糖工場。宮古製糖城辺工場

島には、宮古製糖・沖縄製糖という2つの製糖工場があります。
宮古産のミネラル豊富な「黒糖」もここで作られているのでしょうね。原料はもちろんさとうきび。

さすが南国!
ハイビスカスの花が当たり前のようにそこらじゅうで咲いています。


黒いアゲハ蝶がたくさん見られました。

太平洋を正面に見ながら、気持ちよく坂を下っていきます。

宮古島市上野新里

STRONG MAN

東平安名崎(ひがしへんなざき)にあるエイドセンター

トライアスロンでも有名な宮古島。
1,500人規模の全日本トライアスロンの大会が毎年4月に開催されます。
スイム3K・バイク151K・フルマラソン・・・まさに鉄人ですね。

ちなみに今大会で優勝者の自転車タイムは4:02。平均時速38K。
3キロ泳いだ直後、42.195のフルマラソンの直前にこのタイム。凄すぎ・・・



ルート: 宮古島ざわわポタ


タグ:宮古島
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